ファルコンステークス G3 過去データと傾向
過去10年結果
| 年 | 1着馬 | 人気 | 前走レース | 2着馬 | 人気 | 前走レース | 3着馬 | 人気 | 前走レース |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | ヤンキーバローズ | 3番人気 | 万両賞・1勝 | モンドデラモーレ | 6番人気 | ジュニアC(L) | リリーフィールド | 13番人気 | フィリーズレビュー G2 |
| 2024 | ダノンマッキンリー | 7番人気 | クロッカスS(L) | オーキッドロマンス | 5番人気 | クロッカスS(L) | ソンシ | 1番人気 | 1勝クラス |
| 2023 | タマモブラックタイ | 8番人気 | あざみ賞・1勝 | カルロヴェローチェ | 1番人気 | 白梅賞・1勝 | サウザンサニー | 14番人気 | 未勝利 |
| 2022 | プルパレイ | 2番人気 | クロッカスS(L) | タイセイディバイン | 13番人気 | あすなろ賞・1勝 | オタルエバー | 6番人気 | 朝日杯フューチュリティS G1 |
| 2021 | ルークズネスト | 3番人気 | シンザン記念 G3 | グレナディアガーズ | 1番人気 | 朝日杯フューチュリティS G1 | モントライゼ | 2番人気 | 朝日杯フューチュリティS G1 |
| 2020 | シャインガーネット | 6番人気 | フェアリーS G3 | ラウダシオン | 1番人気 | クロッカスS(L) | ヴェスターヴァルト | 8番人気 | 1勝クラス |
| 2019 | ハッピーアワー | 4番人気 | シンザン記念 G3 | グルーヴィット | 3番人気 | 500万下 | ローゼンクリーガー | 2番人気 | 阪神JF G1 |
| 2018 | ミスターメロディ | 3番人気 | 500万下 | アサクサゲンキ | 7番人気 | 朝日杯フューチュリティS G1 | フロンティア | 5番人気 | 朝日杯フューチュリティS G1 |
| 2017 | コウソクストレート | 3番人気 | シンザン記念 G3 | ボンセルヴィーソ | 2番人気 | 朝日杯フューチュリティS G1 | メイソンジュニア | 6番人気 | 全日本2歳優駿 G1 |
| 2016 | トウショウドラフタ | 2番人気 | クロッカスS(L) | ブレイブスマッシュ | 3番人気 | 京成杯 G3 | シゲルノコギリザメ | 9番人気 | アーリントンC G3 |
データ分析(過去10年)
枠順・脚質
| 項目 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 2 | 0 | 2 | 13 | 11.8% | 23.5% |
| 2枠 | 0 | 2 | 0 | 17 | 0.0% | 10.5% |
| 3枠 | 3 | 2 | 3 | 12 | 15.0% | 40.0% |
| 4枠 | 1 | 1 | 1 | 17 | 5.0% | 15.0% |
| 5枠 | 2 | 2 | 1 | 15 | 10.0% | 25.0% |
| 6枠 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0.0% | 0.0% |
| 7枠 | 0 | 2 | 3 | 19 | 0.0% | 20.8% |
| 8枠 | 2 | 1 | 0 | 22 | 8.0% | 12.0% |
| 前目(4角上位半数以内) | 6 | 8 | 8 | 69 | 6.6% | 24.2% |
| 後方(4角下位半数以降) | 4 | 2 | 2 | 66 | 5.4% | 10.8% |
人気・適性(年齢・前走)
| 項目 | 勝利数 | 複勝率 | 特記事項 |
|---|---|---|---|
| 1番人気 | 0勝 | 40.0% | 過去10年で1着なし。連下には使えるが頭固定は禁物 |
| 2番人気 | 2勝 | 50.0% | 高い好走率・素直に連軸候補 |
| 3番人気 | 4勝 | 60.0% | 最多勝・最も信頼できる番人気 |
| 4〜6番人気 | 2勝 | 23.3% | 相手候補・穴馬に |
| 7番人気以降 | 2勝 | 7.6% | ヒモ荒れ要警戒。13・14番人気の3着込みも |
| 前走G2/G3・OP(L)組 | 6勝 | 19.7% | 主力。クロッカスS・シンザン記念組が特に好成績 |
| 前走G1組 | 0勝 | 34.8% | 複勝圏内は来るが勝ち切れない傾向 |
| 前走1勝クラス・未勝利 | 3勝 | 17.9% | 格不問。1勝クラスから直行の穴馬に注意 |
| 3歳馬 | 10勝 | 18.2% | 3歳限定戦のため全頭3歳。年齢による差異なし |
傾向・レース分析
1番人気が過去10年で0勝。最も特徴的な傾向。連下には来るものの(複勝率40%)、1着に来たことがない。1番人気の頭固定は禁物で、2〜3番人気を中心に組み立てるべきレース。
3番人気が最強(4勝・複勝率60%)。2番人気も50%と安定しており、2〜3番人気を軸に据えるのが基本戦略。
3枠が抜群の成績(3勝・複勝率40%)。対して6枠は過去10年で複勝圏内ゼロ。枠順による有利不利が顕著で、内枠〜中枠(1・3・5枠)が好成績。
前走G2/G3・OP組が主力(6勝)。クロッカスS・シンザン記念・ジュニアC等からのステップが好相性。前走G1組は複勝圏内には入るが勝ち切れない。
レース分析
| 指標 | 数値・傾向 | 根拠と結論 |
|---|---|---|
| 上位人気の信頼度 | 1番人気 0勝 / 3番人気 4勝 | 1番人気は過去10年勝ちなし。3番人気が4勝と最も信頼できる。軸は2〜3番人気から選ぶのが鉄則。 |
| 勝ち馬平均人気 | 4.1番人気 | 平均人気がやや高く、波乱が頻発するレース。1番人気を除くと2〜8番人気が幅広く勝利。 |
| 脚質傾向 | 前目有利(6勝)・差しも届く(4勝) | 前目有利傾向はあるが後方からの勝利も4回。中京芝1400mの直線の長さが差し・追い込みにも一定チャンスを与える。 |
| 波乱の可能性(荒れるか?) | 7番人気以降が2勝・複勝8回 |
結論:荒れる(波乱傾向) 1番人気0勝・平均人気4.1・7〜14番人気の複勝圏入りが頻繁。馬連・3連系ともに荒れやすく、人気薄のヒモを厚めに抑えたい。 |
| 高相性騎手・調教師 | 幸英明・田辺裕信騎手、藤原英昭調教師 |
高相性騎手: ・幸英明騎手(2勝 複勝3回:2021ルークズネスト・2023タマモブラックタイ) ・田辺裕信騎手(2勝 複勝2回:2016トウショウドラフタ・2020シャインガーネット) 高相性調教師: ・藤原英昭調教師(2勝 複勝2回:2018ミスターメロディ・2024ダノンマッキンリー) ・須貝尚介調教師(1勝 複勝2回:2022プルパレイ・2023カルロヴェローチェ) |
今年の出馬表
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 斤量 | 騎手 | 予想印 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1 | カフェラバー | 55 | 舟山瑠泉 | |
| 1枠 | 2 | メイクワンズデイ | 57 | 松若風馬 | |
| 2枠 | 3 | トライアンフパス | 55 | 国分恭介 | |
| 2枠 | 4 | タイセイアストロ | 57 | 杉原誠人 | |
| 3枠 | 5 | アスミル | 57 | 太宰啓介 | |
| 3枠 | 6 | ハッピーエンジェル | 55 | 三浦皇成 | |
| 4枠 | 7 | フクチャンショウ | 57 | 横山武史 | ◎ |
| 4枠 | 8 | マーゴットブロー | 57 | 横山典弘 | |
| 5枠 | 9 | ダイヤモンドノット | 57 | 川田将雅 | ○ |
| 5枠 | 10 | エイシンディード | 57 | 川又賢治 | △ |
| 6枠 | 11 | タガノアラリア | 57 | 斎藤新 | |
| 6枠 | 12 | プルヴォワール | 55 | 長岡禎仁 | |
| 7枠 | 13 | プリンセスモコ | 55 | 西塚洸二 | ▲ |
| 7枠 | 14 | フォーゲル | 57 | 吉村誠之助 | |
| 8枠 | 15 | テルヴィセクス | 57 | 団野大成 | |
| 8枠 | 16 | タヤスロレンヌ | 55 | 江田照男 | |
| 8枠 | 17 | タマモイカロス | 57 | 小沢大仁 |
今年の印
根拠: 前走クロッカスS(OP/L)からの臨戦で、過去10年の傾向で「クロッカスS組が特に好成績」という高相性ステップを踏む。データ分析5項目すべてで減点なしの優良馬で、4枠という内有利の枠順も追い風。1番人気が過去10年0勝というレースの特性上、有力馬ダイヤモンドノットが1番人気に吸収されれば、3〜4番人気前後に落ち着くと見られ配当妙味も十分。横山武史騎手の積極的な競馬スタイルが中京芝1400mの先行有利傾向とも噛み合う。
根拠: 朝日杯フューチュリティS2着の実績はメンバー中最上位で、「前走マイル重賞5着以内からの参戦馬【3.2.0.5】」という過去データとも合致。最終追い切りでフォームが改善され仕上がりも上向き。川田将雅騎手の騎乗も強み。ただし過去10年1番人気が0勝というレースの構造上、頭固定は避けて対抗評価とする。連下でのヒモには最も信頼できる一頭。
根拠: 管理する藤原英昭調教師は過去10年のファルコンステークスで2勝・複勝2回を誇る最高相性の調教師。外国産馬($)の血統背景が中京芝1400mの速い流れへの対応力を示唆。7枠は複勝率20.8%と一定の好成績を持ち、波乱傾向の強いこのレースで調教師の手腕で穴をあける可能性が高い。人気薄でヒモとして面白い一頭。
根拠: 最終追い切りで担当調教師が「動きは絶好。いい感じで動けていて、いい状態でレースに持っていける」とコメントするほど仕上がりが絶好調。5枠は複勝率25%と全枠中2位の好成績で、枠順面でも恵まれた。過去10年「1勝クラスから直行の穴馬に注意」という傾向に当てはまる存在で、人気薄ながら3連系のヒモとして警戒が必要な一頭。